2016年 08月 22日
!!!祝☆10周年!!! 月刊 モーニング・ツー 10 October号
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表紙デザイン:新上ヒロシ+浜崎正隆
月刊 モーニング・ツー 10 October号
講談社
モーニング・ツー10周年!! おめでとうございます!!!
第1号からデザインに関わらせていただき、この10周年を一緒に迎えることができてとてもうれしいです。
表4側には、これまでの全表紙がずらり。
10周年記念イヤーは、新しいことめじろ押し!! 新連載&毎月読み切り掲載!
読み切り第1弾は、創刊号の表紙を飾ったオノ・ナツメさんによる特別読み切りです。
とっても素敵なので見開きでお見せしたい…ぜひ実際にご覧ください!
10周年記念企画「タイマン~読者と作者の共作(タイアップ漫画)~」も掲載されてます。
読者さんからご応募いただいたタイトルに対して、
モーツー連載作家さんが1ページ漫画を描き下ろすという豪華企画!!
さあさあ、付録も付いてます。100cmの長〜いポスターです!!
連載作家さん全員による描き下ろしイラスト、みなさんちょっとだけおめかししてます。
イラストの一部と長さだけ、お伝えします。こちらもぜひお手にとってご覧ください。
とにもかくにも10周年記念号。
編集部からの表紙のオーダーは、「光らせようと思います。」。
創刊時からキラキラのホログラムが目印だった時期もあり、光らせることには馴染み深いナルティス。
ではあったのですが、今回の光り方は尋常じゃありません。
ピカピカというより、ビカビカ光ってます。
目の部分も光ってるんです。
この表紙は、印刷物を光らせること65年、太陽堂成晃社さんに印刷をお願いしました。
このビカビカな表紙はアルミ蒸着印刷で刷られています。
8月某日、実際にモーニング・ツーを印刷しているところを見学させていただきました。
まずはこれまで手掛けた光る印刷物を見せていただきます。
ご対応いただいたのは太陽堂成晃社の岡元さん。
工場見学恒例、頭にシャワーキャップみたいなアレをかぶらなければなりません。
いざ!!
おーーー刷れてる刷れてる。
光ってる光ってる。
アルミ蒸着印刷とは、アルミ蒸着フィルムが貼られた紙に印刷する方法です。
すでにアルミ蒸着紙が貼ってある紙がセットされています。
当たり前なんですけれど、1枚ずつ吸い込まれて印刷される様子を見て興奮する原口&粟村。
これ、何度見ても楽しいんですよね〜。
本番の印刷に入る直前、最終チェックの現場を見せていただきました。
印刷が仕上がった瞬間、ささっと手に取る工場長さん。
見る。
さらに見る。
それを見るナルティスデザイナー陣。
他にも光らせる印刷をいろいろと見せていただき、
技術向上のための日々の試行錯誤を目の当たりにしました。
みなさん熱心…!というか、光らせるための情熱がすごい!!
太陽堂成晃堂・東松山工場のみなさま、ご案内いただいた岡元さん、
お忙しい中ありがとうございました。
終始興奮しっぱなしのナルティスデザイナー陣でした。
モーニング・ツー10号、発売中です! ビカビカ注意! ぜひ実物をご堪能くださーい!!
by nar_boss
| 2016-08-22 15:48
| ▷WORKS_モーニング・ツー