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2015年 02月 27日
ワカサギを釣る!
ごきげんいかがですか?
マネージャー上野です。

先日、ワカサギ釣りに行ってきました。
モーニング本誌で連載されていた『新白河原人』のご縁で、
漫画家・守村大さん、そして守村さんのツリーハウス&釣り師匠である親分に
連れていっていただいたのです。

ワカサギ釣り…『新白河原人』のワカサギ釣りの回を拝読して以来、憧れておりました。
以前お会いしたときの「どんどん釣らせてあげるからおいでよー。」という親分の言葉を真に受けて、
『新白河原人』担当編集氏に誘われるがままにワカサギ釣りに挑戦することになったのでした。

2月某日、6:20東京発やまびこ号に乗り、1時間半足らずで到着。
新白河駅!!雪!!
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氷上でのワカサギ釣りと聞いていたので、防寒対策を万全に。
かなり着込み、且つリュックの3分の2は防寒用のあれこれを詰め込んでおります。
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新白河駅まで守村さんに迎えにきていただき、車で40分ほどのところにある羽鳥湖へ。
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雪道〜ひえ〜
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テント、釣り道具、そして食料を積んだソリを運びます。
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氷が割れる可能性ってあるんだ…自己責任…
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どーーーーーん!気持ちいい!!
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えっさ、ほいさ、
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釣りポイントを決めるべく、氷上を歩きます。
先客の釣り人に状況を聞きつつ、釣れるポイントを見定めるのです。
上流、下流、湖底の状況、、、私には一面の銀世界にしか見えませんが、親分には見えているらしい。
とにかく付いて行く。
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え!? ここ!? そこと何が違うの!?
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テントを建てるために穴をあけます。
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着々と釣り場が整っていきます。
氷上に敷いているのは断熱材。親分自作の寒さ対策用シート。
これを敷いているおかげで、テントの中はぽっかぽかなんです!
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自分用の釣り穴を開けて、ブラシでシャコシャコと氷を取り除きます。(写真右下部分)
だいたい10cmくらいの穴です。
漏斗のようなものが取り付けてありますが、こちらも親分自作。
釣り上げるときに氷の側面に引っかかって落とさないようにするための対策なのだそう。
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親分が釣竿を準備してくれております。ちなみにこの釣竿も親分の手づくりです。
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ちんまりした釣竿。かわいいでしょう〜?
さて、ワカサギは、じっと待っているだけでは釣れません。
竿先をちょんちょんっと揺らしたり、竿自体を大きく上下させたり。ワカサギを誘います。
みんなでわいわいお喋りしながら、竿先の反応を見逃すまいと目線は穴に集中。
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そして、ついに…1匹目!!!
興奮して写真撮れてないのですが、釣れてます!見えますかーーー!!
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実は「あまり釣れないかも…」という事前情報があったので、感慨もひとしお。
テント内は1匹目GETに狂喜乱舞っ!!!と、そのとき、あーーーーーーーーー!!!!
針からワカサギを外そうとしたとき、穴の中にしゅるん!キャッチした瞬間にリリース!
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そうこうしているうちに、無事一匹目!大きさはおおよそ7cmくらい。
バケツに雪を入れて即席生け簀へ。
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『新白河原人』担当編集さんたちが、どんどん釣り上げて行きます。
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私だけまったく釣れずぼやいていると、親分からある言葉をいただきました。

「合わせるんだよ。」

???

「合わせる」とはなんぞ。

釣りを少しでもやったことがある方にとっては、
もはや、言わずもがな過ぎてお恥ずかしいくらいのことなのだろうと思うのですが…

釣りって、釣竿の先っちょに付けたエサをお魚さんがパクッと食べてくれて、
勝手に針に引っかかってくれて、もがいているところをおりゃーっ!と釣り上げると思ってました。
(そういう釣りもあるとかないとか…)

舐めてました、釣り。


魚が針の先のエサをツンツン食べているときに、竿がピクピクと反応するわけです。
その反応を見逃さず、手首のスナップを使って竿を一気に引き上げる。
エサを美味しく食べている魚の口に針を引っ掛けて、釣り上げる。
これが「合わせる」。

ほほう…
竿先の反応を感じ取っては手首のスナップでヒョイっと引っ掛ける。
当然、穴から湖の中は見えないので、感覚で合わせます。

そしてついに…

釣れた…!!!感極まって泣く。。。
なんだかよくわからないけど嬉し過ぎる。
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ちょうどチョコクッキーを食べていたのですが、それを放り投げ、
クッキーの粉を吹き散らしながら、歯にクッキーを付けたまま釣り上げました。
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コツが分かってからは、途端に面白くなってきました。
エサを親分に付けてもらっています。いわゆるハエの幼虫に食紅で色を付けたものです。
針に取り付けたあと先っちょを少しだけ切るのですが、それは匂いを出すため。
ピラニアが血の匂いに反応するのと似ているのかな…
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守村さん、最初に開けた穴が釣れないってことで、30cmほど離れたところに別の穴を開ける。
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30cmで変わるの?と思っていたら、早速アタリ!
そういうもんなのだそうです。不思議だなあ。
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魚群探知機で確認しながらだったのですが、反応が出なくても釣れたりするから、これまた不思議。
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外は吹雪いております。テントの中はぽかぽか。
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お腹も空いてきたので、お湯を湧かしてカップラーメン。
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カップラーメンを待つ3分さえも、ワカサギは待ってくれません。
どんどこ釣れるため、麺が伸びまくる。でも、めちゃくちゃ美味いんだこれが!
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慣れた方は、片手にカップラーメン、片手に竿。
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飲みながら食べながら釣りながらおしゃべり。なんと楽しい釣りでありましょう。
エサは親分に付けてもらうわ、お湯も湧かしてもらうわ、
ただただ釣り上げることに専念させていただくという、至れり尽くせりのひととき。
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最終的な釣果は、4人で44匹。釣り時間は、10時頃〜16時。
もっと早くから釣っていた方は、1日で200匹とか釣っちゃうんだそうです。
守村さん、親分は今回の釣果について「少ない!」とおっしゃっておりました。
はじめての私は大満足。10分おきくらいに反応があるので、暇になることがないのです。
200匹とか釣れてしまったら、かなり忙しいだろうなあ。
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ナルティスのみなさんに…ということで多めに分けていただき、
ジップロックに雪を詰めて持ち帰りました。
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余談ですが、こちらは銀化ヤマメ。
釣り終了間際、まったくワカサギがかからない時間が続きまして。
どうやらこの大物(約15cm)がいたからワカサギが逃げてしまったようでした。
「なんで釣れないんだろうねえ…」とモヤモヤしていた気持ちを晴らすかのごとく、釣り上げた銀化ヤマメ。
何度かワカサギ釣りを経験している『クッキングパパ』担当編集氏、
すっかりワカサギ釣りの虜でこの日誰よりも釣っていたのですが、最後の最後にお見事でありましたっ!!
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あーーーー楽しかった!!!
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さて、持ち帰ったワカサギたち。
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塩コショウをして片栗粉を軽くまぶし、サッと揚げていただきました。
キャンプのときも大活躍だったカレーの恩返し(ほぼ日刊イトイ新聞で発売中のカレースパイス)に
塩を少し混ぜたカレー塩でいただいたらば、たまらん、美味い!!!
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最後に、こちら親分手づくりのワカサギ用釣竿。なんとプレゼントしていただきました。
これで来年も釣るぞーーーー!!
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『新白河原人』ワカサギ釣り編は、
Dモーニング18号(2014年4月3日)〜20号(2014年4月17日)で読むことができます。
今回登場した釣竿のこと、『クッキングパパ』うえやまとち先生がワカサギ釣りに挑戦する模様など、
ワカサギ釣りの悲喜こもごもをぜひご覧ください。

そして、最後に大切なお知らせでございます。
『新白河原人』が漫画になって復活しますよーーーーー!
3月5日(木)発売のモーニング&Dモーニングの表紙で大登場です!!!

ナルティスでは、連載ロゴと扉デザインを担当させていただいております。
どうぞお楽しみに♪♪♪



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