2013年 07月 13日
ナルティス社員旅行2013@知床レポートvol.2
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ごきげんいかがですか?
マネージャー上野です。
今年の社員旅行は、北海道は知床!
初日最大の目的であった北海シマエビの躍り喰いも果たし、2日目に突入です。
>>>社員旅行レポートvol.1はコチラからどうぞ>>>
羅臼の朝!
北海道ってたんぽぽが多いのでしょうか、綿毛がたくさん。
たんぽぽについて調べていたら、たんぽぽが綿毛になるまでの早送り動画を見つけました。面白い。
話がそれましたね。羅臼の朝です、羅臼の朝ごはんです。
ホッケに、
塩辛に、
ホタテのお味噌汁、
その他にも牛乳豆腐や自家製味噌など、羅臼の食材をふんだんに使ったお料理盛りだくさんでした。
美味しゅうございました!
お世話になりました、おかあさん。
>>>民宿 本間>>>
さて、2日目の午前中〜昼過ぎまでは、ノープラン。
民宿 本間の近くにある、クジラの見える丘公園に行ってみることにしました。
マッコウクジラを観察できる展望台だそうですよ。
今回の社員旅行の幹事である、ゆっきーこと濱嶋は、
「クジラが見えれば、より旅が盛り上がるはず…」と真剣にクジラを探していると思われます。
羅臼の海って、ほんとに冬の海。空と海の境目が曖昧。幻想的なんです。
まあね、クジラなんて、そう簡単に見られるもんでもないよね。
少し車を走らせまして、お次は"純の番屋"へ。
北海道に来たからには触れずにはおれない『北の国から』であります。
『北の国から2002~遺言~』で、富良野を離れた純が住んでいた番屋です。
(こちらは実際のロケ地ではなくて、再現された建物だそうです。)
昨年、与那国島では『Dr.コトー診療所』のコトー先生の再現を強要された、おすぎこと杉本ですが、
今年も『北の国から2002~遺言~』の再現を…………純はこんな陽気じゃないか…笑
内装はこんな感じ。『北の国から』撮影時の写真やサインなどが所狭しと飾ってありましたよー。
その後は、道の駅で味見したり、お土産を買ったりして過ごしました。
民宿 本間のおかあさんから勧められた、羅臼ビジターセンターに寄ってみました。
この大きい骨は、シャチ!羅臼ではしょっちゅう見られるそうです。
実際のアザラシと同等の重さのぬいぐるみと。
まだ知床の動物とは出会っていないので、ここで少し欲を満たそうとしています。
これからわたしたちが向かうのは、知床峠です。
知床横断道路を渡ります。
知床横断道路は、知床半島の東西を結ぶ道路です。
初日に滞在した羅臼から2日目に滞在予定の斜里町へ、東から西へ進みます。
大きな地図で見る
旅行前、NHKで放送されたドキュメンタリーを観ました。
地方発 ドキュメンタリー『日本一困難な除雪~知床横断道路 雪と闘う男たち~』です。
知床横断道路は、1年のうち5ヵ月ほどしか通ることができない道路です。
11月頃〜ゴールデンウィーク前後まで、冬期通行止めとなります。
雪が20m以上も積もり、それらの除雪が完了しないことには通行できないのです。
雪が積もりすぎて、どこが道なのか、どこからが崖なのかもわからない中で除雪は進んでいきます。
>>>国土交通省 北海道開発局 網走開発建設部のページで除雪の模様が見られます>>>
ゴールデンウィークは、世界遺産である知床半島にとって観光客が来てくれる絶好のチャンス。
なんとかゴールデンウィーク前に開通を、というのが地元で商売をする人たちの願いです。
しかし、今年は大寒波により、開通が大幅に遅れていました。
いよいよ開通したのは、6月1日でした。
それでもわたしたちが訪れた6月22日は、夜間は路面凍結の危険があるため、日中のみの開通でした。
1989年以降、最も遅い開通だったそうです。
※6月25日からは終日通行可能となっています。
北海シマエビ漁は解禁されているのか(※vol.1参照)、知床横断道路は果たして開通するのか。
ナルティスの社員旅行は、普段味わえないドキドキ体験を心情としておりますが、
行く前からこんなにドキドキしたのははじめて!!
旅行前、みんなでピザを食べながら、ちっちゃいBlu-rayプレイヤーでドキュメンタリーを観る図。
そう!我々は、苦労を重ねて開通となった知床横断道路を渡るのだ!!!
社員旅行っぽい写真も撮っておかないとね。
車に乗り込む前、森の方から何やら気になる音が。
羅臼ビジターセンターの方に訪ねたら、エゾハルゼミが鳴いているのだと教えてくれました。
まだ東京でも蝉は鳴いていなかったので、北海道しかも知床で蝉の声を聞くなんてびっくり。
そしてエゾハルゼミ、飛んできた。(蝉苦手な方ゴメンナサイ…)
鳴き声はなんて言葉で表せばいいんだろう…と思って調べたら、
「ミョーキン、ミョーキン、ケケケケケ」だそうです。
いまいちピンときませんが、とにかくエゾハルゼミの大合唱だったことだけはお伝えしておきます。
知床横断道路は、まだ少し雪が残っていました。
でも風も気持ちよくて快適!窓を開けていると、ちょっと寒いくらい。
どかーん!!壮大!!
ふきのとう。
知床峠に到着!
こっち側が羅臼町で、
こっち側が斜里町です。
祝☆開通、知床横断道路!心を込めて、横断ダンス!!!
羅臼、斜里、羅臼、斜里…♪のリズムでお楽しみください。(人生で初めてGIFアニメを作成しました。)
ふぅ、すみません、vol.2は「ヒグマの生活圏にお邪魔します!」なんて書いたのに、
そこまで行き着きませんでした。次回へつづく!!
マネージャー上野です。
今年の社員旅行は、北海道は知床!
初日最大の目的であった北海シマエビの躍り喰いも果たし、2日目に突入です。
>>>社員旅行レポートvol.1はコチラからどうぞ>>>
羅臼の朝!
北海道ってたんぽぽが多いのでしょうか、綿毛がたくさん。
たんぽぽについて調べていたら、たんぽぽが綿毛になるまでの早送り動画を見つけました。面白い。
話がそれましたね。羅臼の朝です、羅臼の朝ごはんです。
ホッケに、
塩辛に、
ホタテのお味噌汁、
その他にも牛乳豆腐や自家製味噌など、羅臼の食材をふんだんに使ったお料理盛りだくさんでした。
美味しゅうございました!
お世話になりました、おかあさん。
>>>民宿 本間>>>
さて、2日目の午前中〜昼過ぎまでは、ノープラン。
民宿 本間の近くにある、クジラの見える丘公園に行ってみることにしました。
マッコウクジラを観察できる展望台だそうですよ。
今回の社員旅行の幹事である、ゆっきーこと濱嶋は、
「クジラが見えれば、より旅が盛り上がるはず…」と真剣にクジラを探していると思われます。
羅臼の海って、ほんとに冬の海。空と海の境目が曖昧。幻想的なんです。
まあね、クジラなんて、そう簡単に見られるもんでもないよね。
少し車を走らせまして、お次は"純の番屋"へ。
北海道に来たからには触れずにはおれない『北の国から』であります。
『北の国から2002~遺言~』で、富良野を離れた純が住んでいた番屋です。
(こちらは実際のロケ地ではなくて、再現された建物だそうです。)
昨年、与那国島では『Dr.コトー診療所』のコトー先生の再現を強要された、おすぎこと杉本ですが、
今年も『北の国から2002~遺言~』の再現を…………純はこんな陽気じゃないか…笑
内装はこんな感じ。『北の国から』撮影時の写真やサインなどが所狭しと飾ってありましたよー。
その後は、道の駅で味見したり、お土産を買ったりして過ごしました。
民宿 本間のおかあさんから勧められた、羅臼ビジターセンターに寄ってみました。
この大きい骨は、シャチ!羅臼ではしょっちゅう見られるそうです。
実際のアザラシと同等の重さのぬいぐるみと。
まだ知床の動物とは出会っていないので、ここで少し欲を満たそうとしています。
これからわたしたちが向かうのは、知床峠です。
知床横断道路を渡ります。
知床横断道路は、知床半島の東西を結ぶ道路です。
初日に滞在した羅臼から2日目に滞在予定の斜里町へ、東から西へ進みます。
大きな地図で見る
旅行前、NHKで放送されたドキュメンタリーを観ました。
地方発 ドキュメンタリー『日本一困難な除雪~知床横断道路 雪と闘う男たち~』です。
知床横断道路は、1年のうち5ヵ月ほどしか通ることができない道路です。
11月頃〜ゴールデンウィーク前後まで、冬期通行止めとなります。
雪が20m以上も積もり、それらの除雪が完了しないことには通行できないのです。
雪が積もりすぎて、どこが道なのか、どこからが崖なのかもわからない中で除雪は進んでいきます。
>>>国土交通省 北海道開発局 網走開発建設部のページで除雪の模様が見られます>>>
ゴールデンウィークは、世界遺産である知床半島にとって観光客が来てくれる絶好のチャンス。
なんとかゴールデンウィーク前に開通を、というのが地元で商売をする人たちの願いです。
しかし、今年は大寒波により、開通が大幅に遅れていました。
いよいよ開通したのは、6月1日でした。
それでもわたしたちが訪れた6月22日は、夜間は路面凍結の危険があるため、日中のみの開通でした。
1989年以降、最も遅い開通だったそうです。
※6月25日からは終日通行可能となっています。
北海シマエビ漁は解禁されているのか(※vol.1参照)、知床横断道路は果たして開通するのか。
ナルティスの社員旅行は、普段味わえないドキドキ体験を心情としておりますが、
行く前からこんなにドキドキしたのははじめて!!
旅行前、みんなでピザを食べながら、ちっちゃいBlu-rayプレイヤーでドキュメンタリーを観る図。
そう!我々は、苦労を重ねて開通となった知床横断道路を渡るのだ!!!
社員旅行っぽい写真も撮っておかないとね。
車に乗り込む前、森の方から何やら気になる音が。
羅臼ビジターセンターの方に訪ねたら、エゾハルゼミが鳴いているのだと教えてくれました。
まだ東京でも蝉は鳴いていなかったので、北海道しかも知床で蝉の声を聞くなんてびっくり。
そしてエゾハルゼミ、飛んできた。(蝉苦手な方ゴメンナサイ…)
鳴き声はなんて言葉で表せばいいんだろう…と思って調べたら、
「ミョーキン、ミョーキン、ケケケケケ」だそうです。
いまいちピンときませんが、とにかくエゾハルゼミの大合唱だったことだけはお伝えしておきます。
知床横断道路は、まだ少し雪が残っていました。
でも風も気持ちよくて快適!窓を開けていると、ちょっと寒いくらい。
どかーん!!壮大!!
ふきのとう。
知床峠に到着!
こっち側が羅臼町で、
こっち側が斜里町です。
祝☆開通、知床横断道路!心を込めて、横断ダンス!!!
羅臼、斜里、羅臼、斜里…♪のリズムでお楽しみください。(人生で初めてGIFアニメを作成しました。)
ふぅ、すみません、vol.2は「ヒグマの生活圏にお邪魔します!」なんて書いたのに、
そこまで行き着きませんでした。次回へつづく!!
by nar_boss
| 2013-07-13 19:37
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